仕事

シングルマザーにおすすめの職業

  シングルマザーにおすすめの職業

1.お仕事選びのポイント

仕事の条件を整理しておく

仕事の条件

シングルマザーのお仕事選びのポイントなのですが、まず挙げられるのが条件の絞り込みです。もちろん、これはシングルマザーに限らず仕事を選ぶ際には、誰もがやるべきこととも言えます。

求人サイトは、条件から求人を絞り込むことができるようになっています。条件から求人を絞り込むことによって、効率よく仕事を探せるようになるだけではなく働きやすい仕事、続けやすい仕事といったものを見つけやすくなるのです。

特に、シングルマザーの場合にはお給料だけではなく、勤務時間や休日がどれくらいあるのかといったところも重要になってきます。もちろん、万が一のことを考えて融通が利くのかといったところも大切になってきますよね。ただ、だからといってすべての条件をクリアする仕事にはそうそう巡り合えないものです。

だからこそ、条件を絞り込んで「これだけは譲れない」といったものを残して仕事を選んでいくのが安心です。採用してもらった後に「こんなはずじゃなかったのに……」と思ってしまうようなことがないように先に条件の絞り込みをした上で、仕事を選んでいきましょう。

せっかく採用してもらったのに納得ができずにまた最初から仕事を探す羽目に…となってしまっては、お互いに時間の無駄です。

子供の預かり先を確保しておく

保育園

お子さんが小さい場合にはお子さんを預けるところを確保しなければいけません。

意外に多いのが先に仕事を決めてしまって、その後で子どもを預ける場所が見つからずにどうにもならない状況になってしまうというパターンです。

今の時代、お子さんを預けるところがなかなか見つからないということについてはご存知でしょうが、いざ探してみると本当に見つからないものです。

「先に仕事を見つけてから…」と考えているとお子さんを預けるところが見つからず、結果的に採用を断ることになるかもしれません。やはり先にお子さんを預けるところを見つけてから、仕事を探すという形がいいでしょう。

最近では職場に子どもを預けられる場所が併設されているケースも増えてきてはいるのですが、まだまだ選択肢が豊富とは言えないような状況です。最初から職場に子どもを預けられる場所が併設されているところを見つけるのもいいですが、やはり子どもを預ける場所は別で探したほうが仕事の選択肢は多いでしょう。

ご両親を頼るのか、それとも保育所を頼るのかといったところを決めて、お子さんを預けられる場所をきちんと確保してから迅速に仕事探しに移っていきましょう。

将来につながる仕事探しを

キャリアアップ

仕事を選ぶ際には将来のこともきちんと見据えておかなければいけません。先のことは先で…と無計画に仕事を選んでしまうと、お子さんのためにもなりませんし、ご自身のためにもなりません。

お子さんは成長していくにつれて、どんどんお金がかかるようになります。今は収入が少なくてもどうにかなるかもしれませんが、将来的にお子さんが「私立大学に行きたい」と言い出したらどうでしょうか?お金の問題でお子さんの将来の選択肢を狭めるようなことはやはり避けたいですよね。

昇進や昇給の可能性のある仕事を選んだほうがいいでしょうし、正社員を目指せるような仕事を選んだほうがいいでしょう。今も大切ではあるのですが、お子さんには未来があるわけですから先のことも考えて仕事を選ぶようにしましょう。

お子さんが自立した後には、ご自身のために働いていくことになりますので、そういった意味ではやはりやりがいといったものも意識しておいたほうがいいかもしれませんね。

2.医療系 – おすすめの職業1 –

シングルマザーにおすすめの仕事としては、医療系が挙げられます。実際に、シングルマザーで医療系で働いている人はかなり多いようです。

介護職

介護

平均年収:200〜400万円

医療系の仕事としてまず挙げられるのが介護職です。働き方もいろいろですし、シングルマザーとして育児に奮闘している経験そのものが生かせる仕事といっても過言ではありません。それに高齢化社会の中で、これから先なくならないであろう仕事とも言えます。

資格について

介護職の中には無資格でもできる仕事もあるのですが、やはり資格を取得しておいたほうが仕事の幅も広がりますし、収入もアップしていきます。入門資格とも言える介護職員初任者研修をはじめとして、介護福祉士実務者研修や介護福祉士、ケアマネージャー、理学療法士、作業療法士、介護予防運動指導員などその資格も多岐に渡ります。

介護職の平均年収

気になる平均年収ですが、介護職にもいろいろなものがあります。そういったものを考慮すると、だいたい200万円から400万円あたりを見ておいた方が良いです。

平均年収としては決して高くはないのですが、シングルマザーは将来的なことを考えると年収400万円を目指したほうがいいという話もあります。そうなってくると、年収400万円を目指せる仕事として候補に挙がってくるでしょう。

もちろん、仕事はハードですし、そのハードな仕事に本当に見合った収入なのかというと微妙なところがあります。ただ、その中でもやはりいろいろな働き方ができるというのは、シングルマザーにとって大きな魅力になってきますね。

看護師(正看護師・准看護師)

看護婦

平均年収:500万円

医療系の仕事としては、看護師も挙げられます。「シングルマザーで看護師の仕事は大変なんじゃ…」と思う人もいるでしょうが、意外なことにシングルマザーで看護師という人は多いのです。

看護師に関してもやはり需要のなくならない仕事ですし、それこそ資格を取得することができれば、手に職をつけることができるのです。一生困らない仕事といっても過言ではありません。

資格について

看護師と一口に言っても、さまざまな資格があります。まず看護師の資格は、国家資格である正看護師と都道府県知事発行の免許である准看護師の2種類にわけられます。

正看護師は高校卒業以上で3年以上の時間がかかるのに対して、准看護師は中学校卒業以上で最短2年で免許の取得が可能となっています。業務の範囲に関しては正看護師も准看護師も変わらないのですが、准看護師は自分の判断で看護業務をするといったことができません。

どういうことかというと、准看護師は石や歯科医師、生看護師の支持を受けて業務をおこなっていかなければいけないのです。

それに対して、正看護師は自分の判断で看護業務をおこなっていくことができます。資格取得後のキャリアアップに関しても違いが出てきます。

准看護師の資格を取得した後のキャリアアップとなってくると、やはり正看護師になってきます。一方で、正看護師の資格を取得した後のキャリアアップは保健師や助産師、特定看護師、専門看護師、認定看護師、診療看護師といったものが挙げられます。

キャリアアップの選択肢は正看護師のほうが多くなります。看護師の資格も細かく見ていくと本当にさまざまなものがあります。

平均年収

さて、気になってくるのが看護師の平均年収です。看護師の平均年収は500万円台となっており、シングルマザーの人にとってはかなり心強い年収となります。

もちろん、肉体的な面だけではなく精神的な面も求められるハードな仕事ではあるものの、それがきちんとお給料に反映されますし、何よりもやりがいがあります。

歯科衛生士

歯科

平均年収:300万円台

歯科衛生士というと、やはり女性の仕事というイメージが強いかと思います。特に、今は歯医者さんがどんどん増えていますので、歯科衛生士の需要も高まっています

基本的には歯科予防処置や歯科診療の補助、歯科保健指導といったものが主な業務内容となってくるのですが、意外なことに歯科衛生士の活躍の場というのは歯医者さん以外でも増えてきているのです。

保育所から介護老人保険施設まで幅広い場で活躍できる仕事です。それこそ一生ものの仕事ですので、シングルマザーにとっても魅力的な仕事でしょう。

資格について

歯科衛生士になるためには、国家試験に合格しなければいけません。国家試験に合格するためには、歯科衛生士養成機関で3年以上勉強をしなければいけません。国家試験は真面目に勉強していればそう難しくはないと言われています。

特定の教育機関で3年以上勉強するということでハードルが高いように思われがちなのですが、社会人になってから歯科衛生士の資格取得を目指す人は少なくありません。実際にシングルマザーで歯科衛生士として働いている人も多いです。

平均年収

気になってくるのが歯科衛生士の平均年収です。歯科衛生士の年収というのはイメージしにくい部分もあるかと思うのですが、実際にどこで働くかによって収入は大きく違ってくるものです。

ただ、歯科衛生士全体で見たときの平均年収は300万円台だと言われています。平均年収がそう高いわけではないのですが、歯科衛生士というのは比較的規則正しい生活を送ることのできる仕事でもあります。働き方もさまざまですので、シングルマザーの人にとっては魅力的な仕事のひとつと言えるでしょう。

3.給料が高い職業 – おすすめの職業2 –

シングルマザーの人にとって、お給料の高い仕事というのはやはり魅力的ですよね。お子さんのことを考えると、お金というのはいくらあっても足りないものです。お給料の高い仕事であれば、生活にも余裕が出てくるでしょうし、将来のための貯金も十分にできるのではないでしょうか?

営業

営業

平均年収:400〜500万円台

お給料の高い仕事として挙げられるのが営業の仕事です。女性の場合には、やはり保険などの営業をしている人が多いです。契約が取れないと厳しい面も出てくるかもしれませんが、営業という仕事は基本的に男性よりも女性に有利な仕事でもあります。

女性であることが強みになる仕事とも言えるのです。スケジュールも融通が利くでしょうし、何よりも常に仕事があるため採用されやすい傾向にあります。

資格について

営業の仕事をする場合、特に資格は求められません。ただ、営業の仕事に有利になるような資格は存在します。例えば、営業士検定や営業力強化検定、セールスレップなどが挙げられます。

こういった資格を持っていると営業の仕事にも生かせますし、採用されやすくなります。もちろん、車の免許もあったほうがいいですね。

平均年収

気になる営業の平均年収なのですが、だいたい400万円台から500万円台の間となっているようです。もちろん、どのような業界での営業なのか、どれくらいの契約が取れるのかによっても違ってきます。

ただ、営業という仕事は合う人にはとことん合う仕事なので、営業の仕事と相性がよければ効率よく稼ぐことができるでしょう。

4.自宅でできる – おすすめの職業3 –

シングルマザーだからこそ、自宅でできる仕事を探しているという人も多いのではないでしょうか?実際に、最近では自宅で仕事をするシングルマザーも増えています。自宅でできる仕事であれば、小さいお子さんがいるというシングルマザーの人でも安心ですよね。

フリーライター

フリーライター

平均年収:200〜300万円台

自宅でできる仕事として挙げられるのがフリーライターです。基本的に文章を書いたことのある人であれば、誰でも始めることができます。普段からブログやSNSへの投稿をしているという人であれば、その延長戦上の感覚でできる部分もあるかもしれません。

資格について

フリーライターの仕事をする上で、資格は必要ありません。完全な無資格でもまったく問題はありません。ただ、数多く存在するフリーライターの中で差別化を図るのであれば、WEBライティング能力検定、WEBライティング技能検定といったものは受けておいたほうがいいかもしれません。

平均年収

フリーライターの平均年収は、200万円台から300万円台の間だと言われています。決して高くはないのですが、自宅でできる仕事という部分が大きな強みになってきます。

Webデザイナー・プログラマー

Webデザイナー

デザイナー平均年収:300〜400万円台
プログラマー平均年収:400〜600万円台

Webデザイナー・プログラマーは基本的にWeb制作にかかわる仕事です。細かな作業が求められるものの、クリエイティブでかっこいい仕事です。

資格について

基本的にWebデザイナー・プログラマーには資格は必要ありません。ただ、Wenクリエイター能力認定試験やウェブデザイン技能検定、情報処理技術者試験などの資格があるとライバルとの差別化を図ることができます。

平均年収

Webデザイナーとプログラマーでは、平均年収は変わってきます。Webデザイナーの平均年収は300万円台から400万円台、Webブログラマは400万台から600万台の間といった感じです。ただ、プログラマーは1000万円以上稼ぐ人もいますので、そういう面ではかっこいい上に夢がある仕事とも言えるかもしれませんね。

スキルを磨く必要がある職業なので、難易度は高いですが、プログラマーに関しては需要が高い職業なので、選択肢も多く、給料アップも見込める職業です。

5.人手不足の職業 – おすすめの職業4 –

人手不足の仕事というのは、やはりシングルマザーでも採用されやすくなります。求人も多く、かつ、採用されやすいというある意味では狙い目の仕事とも言えるでしょう。

保育士

保育士

平均年収:200〜300万円台

人手不足の仕事として挙げられるのが保育士です。育児に奮闘しているシングルマザーの人にとって、これ以上経験を生かせる仕事はないかもしれません

資格について

資格がなくとも保育士として働くことはできるものの、できる業務は限られてきます。やはり保育士として働くのであれば、保育士の資格試験に合格しておいたほうがいいでしょう。年齢制限はないため、社会人になってから保育士の資格取得を目指す人も少なくありません。

平均年収

保育士の平均年収ですが、200万円台から300万円台とあまり高くはありません。ただ、シングルマザーとしての経験を生かせる上に、需要が高いため採用してもらいやすいという部分が魅力です。

農業

女性の農業

平均年収:400万円台

農業も現在は人手不足に悩まされています。自然の中で働くことができますし、お子さんの教育にも良いでしょう。田舎に移住を考えている人には、選択肢の一つになってくるでしょう。

資格について

基本的に農業をするのに資格は必要ありませんが、日本農業技術検定や日本農業検定、農薬管理指導士、農業機械士、土壌医検定、農業簿記検定といった資格を持っていると安心です。もちろん、車の免許もあったほうがいいでしょう。

平均年収

農業の平均年収は400万円台と言われており、意外に高い傾向にあります。米農家であれば年収800万円も珍しくないと言われていますので、思っている以上に夢のある仕事です。

6.まとめ

シングルマザーだからこそ活躍できる仕事も少なくありません。資格取得も検討しながら、将来のことを見据えて仕事を選んでいきましょう。